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☆ジャズハープとオーボエのコンサート2010.東京☆

今日はちょっと涼しい日になりました。

この猛暑の間、皆さまご無事でいらっしゃいましたか?

かねてよりお話ししていました、ジャズハープとオーボエ、ソプラノサックス、イングリッシュホルン・・のデュオコンサート。

詳細が決まり、チケットの販売も始まりました。


    paulconcert500.jpg


哲ねこ友達の皆さま。

どうぞどうぞ、10月1日の音楽の友ホールのコンサートにお集まり下さいませ。

このコンサートは、らいおんますみがお贈りする、品質保証のコンサートです。
*************************

《オレゴンのリード奏者 ポール・マッキャンドレス + ハープ奏者古佐小基史 来日コンサート》

 ☆とき:2010年 10月1日(金) 
     18:30 開場   19:00 開演  

 ☆ところ:音楽の友ホール

 (東京メトロ東西線 神楽坂駅1番出口より徒歩1分)
  〒162-8716 東京都新宿区神楽坂6-30
    TEL:03-3235-2115

 ☆チケット:前売り4000円   当日 4500円

 チケットは、
イープラス

または、disk union ジャズ館各店でご購入をお願いします。

 詳しくは、
コンサート特設サイトをご覧下さい。
*****************************
 
日頃、生の音楽に接する機会の少ない、いろいろな方たちに聴いていただければうれしいなと思っています。

特設サイトから試聴もできますので、まずは聴いてみて下さい。

 10月1日(金)の夜に、音楽の友ホールで皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
 どうぞ、お友達、ご家族、恋人お誘い合わせてご来場下さい。


           らいおんますみ。 


               らいおんますみ。

  
コンサート専用ブログは☆こちら☆です。


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渡辺香津美氏、オーケストラとアランフェス協奏曲を弾く


昨日は七夕。

新暦の七夕は、一ヶ月早いので日本はまだ梅雨の真っただ中。
とはいえ、7月7日は七夕。

その日、サントリーホールでは、何が行なわれたかというと、
「イマジン七夕コンサート・スペシャル2010イマジンBIG4」


         100707mini.jpg 


我らが渡辺香津美様が、アランフェス協奏曲を東京都交響楽団と共に演奏される、というので伺った。

BIG4とは4名のソリスト。ピアノの山田武彦氏、サクソフォンの須川展也氏、バンドネオンの小松亮太氏、そして、ギターの渡辺香津美氏の文字通りBIGな4人のこと。

初めて聴いた齋藤一郎氏の指揮による東京都交響楽団の演奏は、とても気持ちのいい素敵な演奏だった。
大音量のオーケストラサウンドが嫌いな私の心にも、実に素直にフィットする優しい音色のオーケストラだった。

そのオーケストラと共演のBIG4。

この方たちの演奏が、非常に意欲的で、冒険的で、革新的で素晴らしかった。

これは、プロデュースを手がけた佐藤修悦氏の勝利。

プログラム全編が、非常に洗練されていて、明快で、しかもそれぞれの演奏が個性的。
このコンサート自体の水準の高さたるや、なかなかお目にかかれない類いのものだった。
心ゆくまで気持ちのいいコンサートでした。

さて、本題。

渡辺香津美氏、オーケストラと、アランフェス協奏曲を弾く。

ジャズギタリストとして、世界的に活躍する香津美様ですから、もちろん普通にアランフェス協奏曲を弾くはずがないことは、予想されることでした。

しかし、それでは、正調アランフェスを、オーケストラと共演でいったいどう弾くのか。

実に、渡辺香津美氏は、新しい挑戦として、ピック奏法でアランフェス全曲演奏に臨んだのです。

しかも、本人用モニター以外のPAは一切使わず、純正のガットギターで全編ほぼ生音で、2000人の観客にギターの音でアランフェスを語ったのです。

渡辺香津美の繊細なギターの音色に協調するために、東京都交響楽団の演奏は、限りなく繊細で心のこもった音を紡ぎ出し、それに呼応して、ギターの音色は、さらにさらに繊細さを深める。

その弦一本の表情を一つも聞き逃すまいとする観客たちの気持ちが舞台の上の一人のギタリストに集まり、会場が一つになった。

それは、まるで、W杯日本代表の闘いを息をのんで見守り、共に祈った一週間前の日本中を一つにした熱い共感にも似て、私たち観客は、渡辺香津美と一緒にアランフェスを体験した。

しだいに、それに慣れてくると彼のギター魂が目覚め、ロドリーゴのアランフェスは、一音ごとに渡辺香津美のアランフェスになっていく。
まるで今、私たちがいるこのサントリーホールは、スペインの古い街の中にあるかのように。
香津美色に彩られていく演奏は、やがて完全な香津美サウンドとなり、彼のスペインへの思い、その時代に生きた人々への思い、この曲を作ったロドリーゴへの思いが、21世紀の日本で生きている私たちをそこへ連れていく。
そして、私たちは、彼の演奏に連れられて、ロドリーゴに出会った。

それは、魔法の世界の入り口と同じで、本当に特別な方法をもって初めて開かれる扉なのだ。

私たち観客は、彼の特別な方法によって、そこへ連れていってもらった。

第二楽章では、もう涙は止らず、一本のギターによってもたらされる共感と感動に身震いさえした。

第三楽章まで弾き終えた彼に贈られた拍手。
二回、三回とカーテンコールで舞台に現れるたびに大きくなっていった拍手は、人々が、ふと我にかえって、今、自分がスペインの街角にいるのではなく、東京の音楽ホールにいるのだとしだいに気付いたから。

終演後、楽屋に加山雄三氏が訪れ、「カズミ君、カッコ良かったゾ」と彼に告げた時、ギタリスト渡辺香津美は、自分が生きてきたギター人生の40年間がいっぺんにやってきて彼を祝福してくれたと感じたことだろう。


          100707_2006_01.jpg 


挑戦し続けること。自分にしかできないことを探し続けること。
渡辺香津美氏が、どこまでも進化し続けているのは、その二つを常に求めているからだと思う。

泣ける。
彼の努力と、追求し続ける生き方。

素晴らしい音楽家。

渡辺香津美様、ありがとうございました。

  
                 100509_1859_01.jpg 

                    らいおんますみ。
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2010年10月1日、らいおんますみ。が主催するコンサート情報。
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