東京上野の都美術館でやっている
オルセー美術館展が、あと一週間で終わってしまうので、昨日行ってみました。
昔、印象派美術館を見たくて、パリに行ったら、改修中で閉鎖中。印象派美術館は、やがて、オルセー美術館に移転したのでした。
そんなわけで、オルセー美術館には、印象派の絵画が並んでいますニャ。
昨日は、天気もよく、桜は、よりによって満開。

おかげで、翌日の新聞に載るくらいの人出。
それで、おそらく、花見客が、あまりの人出に、「これはまいった」とばかりに、「じゃあ、美術館でも見ようか」と考えたのだろうか。
ものすごい数の人が、オルセー美術館展になだれこんでいましたニャ。
あんなギュウヅメで、美術館見学をしたのは、久しぶり。
でも、ギュウギュウながら、モネのルーアン大聖堂に出会えたから、よし。
ゴッホの絵画を前にすると、どうしても涙がでてしまう。
彼の悲しみが、画面からあふれでていて。
ゴッホの魂よ、安らかであれ。

ルートヴィッヒ。
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